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追突交通事故によるむち打ち、腰痛の治療
2021/09/07
スタッフブログ
当院に交通事故治療で通院中の患者様のご紹介
交通事故に遭われて実際に当院にご通院中の患者様の事故の事例や症状などをご紹介いたします。
患者様情報
京都市左京区にお住まいの40代男性。
交通事故の発生状況、原因
高速道路を走行中前方が渋滞したため減速し停車した際に後方の車両が目測を誤りブレーキを踏んだが間に合わず結構なスピードで追突された。
言うまでもなくこの交通事故の原因は後方車両の前方不注意、車間距離などが原因です。
初診時の症状
まず当院来院前に事故当日に救急搬送にて事故現場の近くの病院で診察を受けられました。
その時の診察では事故直後で動揺と興奮していたという事もあり首の痛みと頭痛の症状が主訴だったようです。
頚部レントゲン検査を受け画像上は異常所見はないとのことです。
しかし、翌日から首から左肩にかけての痛みと、腰の痛みに加え腰から左足にかけての痺れの症状で当院を交通事故から3日後に受診されました。
初診時、首を動かすと痛む、頭痛があり肩と首周辺の筋肉が硬く緊張していました。
腰の状態は朝起き上がる時の動作痛やイスにしばらく座っていると痛くなるなど日常生活の動作でも痛みがあるとの訴えです。
足の痺れに関しては腰の関連で出ていると思います。
処置、治療とその後の経過
初回の施術では各部の筋肉の緊張を和らげるための電気治療と手技での軽いマッサージ、疼痛緩和のための消炎鎮痛テープなどを施した。
2回目以降は温熱療法も加え継続している。
頭痛などの症状は少し軽減してきています。
まだ今回の交通事故で負傷された痛みは治療開始して2週間ほどなので完治はしてはいないが、少しずつ改善にむけ頑張っていきます。
こにし整骨院から患者様へのコメント
今回の高速道路上での交通事故、本当に災難でしたね。
高速道路は走行スピードも早く車の破損やお体のケガ共に大惨事なりやすいので本当に怖いですね。
首のむち打ちや腰痛症状はありますが、骨折などがなかったことは不幸中の幸いだったかもしれません。
後遺症などが残らないように時間はかかるかもしれませんが、これからしっかり治療させていただきます。
また何か気になることや自賠責保険などのご不明な点等ございましたら、お気軽にご相談ください。