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バイクで交通事故|京都市在住の20代女性
2022/05/24
スタッフブログ
バイクで交通事故|京都市在住の20代女性
バイクで直進走行中に左前方の車両が急に右へ車線変更
片側2車線の右側をバイクで直進走行中、交差点の手前にさしかかったタイミングで左前方を走行していた乗用車が急に交差点を右折するために右に車線変更してき被害バイクと接触してバイク運転手は転倒した。
後に過失割合は乗用車9:バイク1で乗用車の過失が大きい。
当院初診時の症状
首、肩の痛み、頭痛、痛みのため両手を上に挙げることができない。転倒時に路面やバイクの車体で強打し打撲した。
腕、足などに打撲による内出血、腫脹、動くと痛むとの訴えです。
治療内容と経過
電気治療器を使い痛みや筋肉の緊張の軽減や打撲部の内出血などの軽減、その後、手技によるマッサージなどの治療。
その他必要に応じた施術をおこない、開始から約2ヶ月で当初の首、肩の強い痛みが軽減した。
しかしその後もデスクワーク時や様々な時に痛みが残り治療は継続中で、打撲も軽い症状の部位は良くなったが、強い痛みのところは症状が残存している。
今後の症状の見通し
打撲部は治療と日にちの経過により完治に至ると予想されるが、首、肩のむち打ち症状については数ヶ月単位の施術と経過観察が必要であると予想されることから病院のほうと連携しながら治療をすすめていきたいと思います。
痛みなどの症状が残る場合、事故から6ヶ月を目安に症状固定まで経過観察をしていきます。